こんにちは。
よしおです。
ブラック企業、それにブラックバイトという言葉は近年に言われるようになった言葉です。
最初に、ブラック企業という言葉が出てきて、学生のアルバイトでも、「学生であることを尊重しないアルバイト」をブラックバイトというようになったようです。
ブラックバイトとは、学生の本文は勉学で、大学の授業や試験を優先しなければなりませんが、人手不足なとを理由に、バイトを優先させられ、授業や試験が受けられないというものです。
業種的には外食業、小売業、学習塾が多いようです。
深刻なブラックバイトは、沖縄県に多いようですが、実態を見ていると雇う側の倫理のなさというか大学生を対等の個人として見ていない、つまり蔑視している状況がわかります。

いまから40年前、僕は働きながら大学に通っていました。
僕は、それを前提に入った大学なので特に不満はありませんでした。
どちらかというむしろアルバイト先のコネなどを利用して就職先を探そうとまで考えていました。
いまから考えると甘い考えでしたが、当時は真剣でした。
大学卒業後入社した会社は、従業員200名ほどの会社で、叩き上げのオーナー社長でもあり、当時は「有給は悪だ」と公然と言っていました。
いまだと絶対就職しないでしょうね。
それが嫌で、定年後は雇われない働き方を進めています。