田中彩子

こんにちは、
よしおです。

18才で単身ウィーンに赴き、しっかりとソプラノ歌手としての地位を掴んだ田中彩子さんが素敵です。

しかもその外見や話しぶりとのギャップが大きくてとても魅力を感じます。

昨日のTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」にソプラノ歌手の田中彩子さんがゲストで出演していました。

京都出身で3歳からピアノを始めていて、将来はピアニストになろうと思っていたそうですが、進路指導の時に手が小さいので声楽に転向したらと先生に言われて、そんならということでいきなり単身ウィーンに行くという、凄い方です。

ご両親も大らかな方のようで、行ったらの一言でいきなり単身でウィーンに行くという思い切ったことをしています。

外見に似合わず、かなり天然と言うか、大胆な方です。

ソリストとしてデビューするのは4年後で、コンクールに出たところ審査委員からスカウトされてスイスのとある市立劇場でデビューしています。

彩子さんのウィーン奮闘記というのが面白くて、ウィーンではゴリラ化しないと生きていけないそうです。

だから気が抜けない日々で、簡単に言うと主張しないと生きて行けない土地柄で、遠慮していると欲しいものが手に入らない場所だそうです。

だから日本にいる時は、半分寝ているくらいでちょうど良いとか。

最新アルバムの『Vocalise』は、楽器の一部としての声楽を楽しむもので、超絶技巧を駆使しながら、テクニックを感じさせないチャーミングで伸びのある声には痺れます。

ラジオのトークとCDの歌声のギャップが信じられないし、しかも南米の10代の音楽家をめざす子供たちへの支援も中心になって行っているなど、やはり10代から体を張って生きてきた逞しさを感じます。

田中彩子さんはこれからも応援して行きたい方です。

最新アルバム、『ヴォカリーズ』です。